生理痛の市販薬

薬でしのぐ

それこそ女性にしかわからないとは思いますが、生理痛は薬を飲まないとやってられない人も多いです。薬を飲まずにがんばれ、という人もいますが、それでは普通の生活ができない人もいるのです。婦人科でもらう薬が一番いいと思いますが、中には生理痛くらいで産婦人科に行くなんて、と迷う人もいるはずです。

また婦人科で処方される薬より市販薬の方が強いイメージがあるかもしれません。実際には婦人科で処方される薬は、市販される薬より強い薬だそうです。市販薬は眠くなる副作用も多いです。

できれば婦人科で薬を処方されたものを飲む方が症状に合ったものを処方してくれるのでいい事もありますが、婦人科に行きにくい事から市販薬を選んでいる人も多いです。市販薬は続けて飲むのではなく、月一回ひどい時に飲むくらいにしましょう。

薬に頼ったままでいると、だんだんきかなくなってくる事があります。体が薬に慣れてくるというものです。ひどくない時には飲まない方がいいようです。

市販薬の選び方

市販薬には色々なものがあります。ドラックストアなどでも沢山の種類にびっくりするかもしれません。どの市販薬を飲んだらいいのかわからなくなりますよね。

どんな市販薬を選んでいますか?テレビのCMで見るもの?値段が安いもの?色々な方法がありますが、一番はドラックストアにいる薬剤師の人に聞いて決めるといいでしょう。ドラックストアの薬剤師は白衣を着ている人です。

市販薬と言っても、タイプによっても効き目が違ってきます。自分の生理痛の状況をよく相談して勧めてもらえるものを飲みましょう。服用する際の注意をよく理解しておく事が必要です。

またそれでも痛みが消えない場合には、別な病気が関係している事も考えられるので、医師の判断が必要になります。婦人科の病気は初期症状がわかりにくいものもありますし、生理痛は病気じゃない、これくらいでと思う人も多いようです。少しでも不安になったら一度診てもらいましょう。何もなければ安心です。

もっとも一般的に飲まれているのは鎮痛薬

「我慢できないほどの強い生理痛だけど、医者に行く気力が無い。」とか「医者に行くまでもない。」などと言うことはありませんか。こんな時には、簡単に手に入る生理痛に効果のある市販薬が便利かも知れませんね。

市販薬なら医者が閉まっている平日の午後7時以降とか休日でも、薬局さえ開いていれば手に入ります。しかも、診察順をならばなくて済みますし、ちょっとした隙間時間に買いに行けるにも良いところです。

それで、生理痛に効果のある市販薬として、多くの人が使用しているものと言えば鎮痛薬でしょう。鎮痛薬は痛み止めの薬で、薬によっては生理痛以外の痛みにも効果を発揮してくれるものもあります。

ただ、生理痛限定で胃やお腹などの他の痛みに使用すると、かえって症状を悪化させてしまうような薬もあるので注意が必要です。

また、鎮痛薬には、15歳以上でないと使用できないものもあります。なので、15歳未満の人は、薬の説明に書かれている年齢をきちんとチェックしてから薬を服用しましょう。

体質の改善を目指すなら漢方薬を活用するのも有り!

生理痛が起こるのも体質が大いに関係していますし、人によって生理痛の症状は異なります。「自分に合った市販薬を上手に活用して、生理痛と同時に体質の改善を目指したい!」こんな場合にお勧めなのが、漢方薬です。

漢方薬には、貧血の気になる人に適した「十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)」、むくみや下腹部の冷えが気になる人に適した「附子人参湯(ぶしにんじんとう)」など、様々なものがあります。

漢方薬はワンパターンではなく、体質や症状によって適した薬が異なります。なので、薬局や漢方サロンなどで、専門の薬剤師に確認してから選ぶと良いでしょう。

市販薬は痛みを感じ始めた時に服用しよう!

「市販薬を飲むタイミングは、いつでも良い!」と思っている人は多いでしょう。それで、生理痛があまりに酷くなってから、市販薬に手を付ける人もいるのではないでしょうか。

実は、痛みが酷くなってからでは既に痛みを引き起こす体内物質が増えていて、薬を飲んだところで効果が十分に実感しにくいようです。なので、遅くても、痛みを感じ始めてからすぐに薬を飲みましょう。

生理痛が起こるタイミングさえ分かれば、生理痛が起こる前に飲むと痛みを感じずに済むことがあります。「痛くないのに薬を飲むの?」と思うかも知れませんが、薬には痛みを止めるだけではなく痛みを予防する効果もあります。

できるだけ生理痛が起こる前に薬を飲みたい場合には、やはり毎月の生理日や毎朝の基礎体温を記録して、生理周期を把握すると良いかも知れませんね。

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