ピルで生理痛を抑える

ピルとは?

ピルとは女性ホルモンの薬です。日本は世界の中でもピルの使用が遅れていた国で、なかなか気軽に服用できませんでしたが、ここ最近は治療などでもピルを使用する事も多くなり、日本人の多くの人がピルを何らかの理由で服用しています。世界では約1億人以上の人に飲まれていると言われています。

ピルのイメージは避妊薬というのが強いかもしれません。避妊率の高さはピルが一番と言われている程で、避妊の為に飲んでいる人も多いでしょう。しかしそれ以外にも、生理痛の改善や子宮内膜症、子宮がん・卵巣がんの予防などに使用されます。

ピルを服用すると、体内の女性ホルモンの濃度をあげてくれます。そうすると妊娠しているような状態をつくるので、排卵が抑制されて妊娠しなくなります。女性ホルモンの濃度を上げると、排卵が抑制されるので経血が少なくなり、その分生理痛が軽くなります。

特に経血の量が多い生理痛の人には、ピルは効果が高く期待が持てる薬です。痛みそのものを和らげるものと違い、眠気が襲ってしょうがないという事もありませんし、飲み続けて効果が薄れるものでもありません。個人差がありますが、市販薬と比べると軽くなったという女性は多いです。

ピルの服用について

ピルは基本的に医師の処方箋が必要です。婦人科や内科で生理痛の相談をするとピルを処方してくれます。婦人科に行くのには躊躇する人も多いですが、生理痛は原因の中に病気も含まれます。子宮内膜症とかであれば、早く治療してもらった方がいいです。そのためにも一度医師に診てもらう事をオススメします。

処方してもらったピルは必ず毎日同じ時間に飲むように決められています。朝8時に飲む人は次の日も同じ時間に飲みます。これを21日繰り返します。その後7日は飲まないなど間隔をあけます。

医師からよく説明を受けてください。飲み忘れた場合は、気づいた時に飲むのですが、これは24時間以内の話です。それ以上の場合は医師の指示を仰ぎましょう。

医師の診察が必要なのは、ピルの処方の仕方をしっかりと説明を受けるためです。服用方法を守らないと副作用や悪化する場合もありますから、きちんと理解した上で飲む事が大切です。

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